アトピー性皮膚炎は、乳幼児のころに発症する場合が多いのですが、なかには私のように、成人になってからの人もいます。
その原因としては、牛乳、卵、大豆、そば、小麦粉などの食物によるもの、ハウスダストやダニ、スギ、ブタクサなどの花粉によるもの空中に浮遊している真菌(カビの一種)によるもの、犬や猫の毛などによる生活環境での物質そのほか精神的なストレスなども考えられています。
一度アトピーにかかると、よくなったり、悪くなったりをくり返しながら長期間、痒みのある湿疹と戦わなければいけません。
とにかく痒いので、その部分をどうしても掻いてしまい、皮膚をさらに刺激して、さらに痒くなる、という繰り返しです。また掻くことによって皮膚が傷つけられると、その箇所からアレルゲンが入りやすくなるため、さらに湿疹が悪化するという悪循環に陥ります。
そのため、できるだけ肌に刺激を与えず、皮膚を清潔な状態に保つ、ことが重要なのです。
そういう意味でも、適切な入浴はアトピー治療にとって最も重要であると思っています。
でも、一歩間違うと悪化させてしまう危険性もあり、注意しなければいけないことが多いのも事実です。
湯温が高すぎると身体の皮脂が必要以上に取られてしまうので、肌が乾燥したり、かえって痒みが増してしまいます。
アトピーや敏感肌の人にとっては刺激が強すぎるということがあります。
天然成分でないものを使うと、かえってアトピーを悪化させる可能性があります。